表板のパフリングの溝が彫れて以降
家の用事や調べ物がたくさんあって
なかなか進まないのですが
ようやくちょっと進めました
まずは使うパフリングを選びます
太さが微妙に違うのでノギスで測って
今回のチェロに良さそうな物を探します
選択できたら先端のカット
斜めにカットしてトンガリ部分で綺麗に合わさる様に何度も確認しながら調整して行きます
これは一番上の部分
表板はここにネックが入るので合わせ無くてもいいので気が楽です
下はサドルが入るのでこちらも合わせ無くていいです
強度がカットした部分で落ちるので
ネックとサドルを避けてパフリングを入れる
製作者さんもたま〜にいますが
ほとんどないですね
そうして全部のパフリングがはまるように
カットできました
この後 膠での接着になりますが
その前にもう一度溝を綺麗に整えて
掃除してから接着しますよ
多難だった今年がもうすぐ終わりますね
みなさんはいかがだったでしょうか?
御多分に洩れずうちもいろいろな事が起こりましたが家族全員が無事にこの年を乗り切れる事が嬉しく、とてもありがたいです
このブログを見て下さいます皆様
お付き合い頂きとても感謝しております
来年は明るい話題が多い年になるといいですね
皆様に幸多かれと願いつつ
今年のブログを終了させていただきます
ありがとうございました
おぎのけん