膠って読めますかね〜
「にかわ」って読みます難しい字ですね
弦楽器の製作、修理をする時はこの膠を使って
接着をします
本当に便利なんですよ
強度はしっかりしてるけど剥がせます
なので修理ができるんです
すぐにはくっつかないので場所も確認しながら
接着作業ができます
難点は準備がいるのと接着時間がかかるので
次の作業がすぐにはできないと言うくらいかなぁ
僕はこんな粉の状態の膠を溶かして使います
これは長年使っているIHの卓上コンロとアルミの雪平鍋です
膠を溶かしているビンはジャムのやつかな?
使用するのは膠とお湯だけ
ビンに膠を入れてお湯を入れて溶かします
溶かし方も人によっていろいろありますよ
温度もいろんな考え方がありますが
熱すぎるのは良くないですね
これはまだ濃すぎる状態
濃いと余り垂れません
こんな感じの糸の引き方くらいがいいかな
薄過ぎると糸を引かずにポチャポチャ落ちますね
つける場所によって濃度を変えられるって言うのも膠のいい所ですね
素晴らしい人類の知恵です