お詫び
Google AdSenseのアカウントを無効にされちゃったので広告が貼れなくなっていました
仕方がないので別会社の広告を貼る事にしたのですが
どこがどうなのかをいろいろ貼って実験してみないとわかりません
まだまだ手探り状態なので
やたらと広告が多かったり、変な広告が出るかと思いますが
暖かい目で見てやって下さると
とってもありがたいです
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ここから本編です
手元には自作の弓が2本あって
仕事でも使っておりました
2本共に気に入って使っていたのですが
ちょっと前にそのうちの1本を気に入ってくださる方がいて
お譲りする事になりました
なので手元には1本だけ
予備弓としてもう1本は必要なので作る事にしましたが…
3月の西日本医科学生オーケストラの合宿も中止だし
演奏の仕事はことごとく無くなるし
時間もあるからすぐにできるねと思っていたら
修理の仕事が次々に入るもんでなかなかはかどりません
ありがたい事です
修理の仕事の合間にちょっとずつ進めておりました
材料はこれ
ペルナンブコと言う貴重な材木です
ペルナンブーコとかフェルナンブコとか言いますが
パウブラジルとも言います
この木の名前からブラジルは国名を定めたそうですよ
ワシントン条約に引っかかっているので
輸入が出来ない絶滅危惧種の貴重な材料です
無駄にはできません
寸法を測ると2本取れる大きさです
まずは電動糸のこを固定します
ガタガタすると危ないですからね
そして切り出し
慎重に進めます
ペルナンブコは毒性があるので
なるべく吸い込まないように
掃除機を直結して切りくずを吸い込みます
この毒性の為に弓の製作者を諦める方もいるそうですが
僕は有難い事に何とも無いです
糸のこの"ふところ"が全部切るほど無いので
バックして歯を抜いて逆からもう一度切ります
2本作れるように切り出せました
さてこれからどんな弓を作ろうかな?