第34回西日本医科学生オーケストラフェスティバル
通称 西オケが3月20日~25日までありました
今年の合宿地は小倉です
新幹線で京都から2時間半くらい
うちの最寄り駅から検索すると
小倉~小倉
なんだかややこしいですが読み方が違っていて
おぐら~こくら
なんですよ
さて小倉の新幹線改札口を出ると銀河鉄道999の車掌さんがお出迎えしてくれます
改札口を出て右手の方に行くと
メーテルと哲郎
そしてキャプテンハーロックの像があります
かっこいいです
僕は銀河鉄道999にどっぷりハマっていたので
なんだか懐かしく、嬉しいです
今回の西オケは新型コロナ騒動で3回中止の後の再開で
いつもの合宿スタイルとも違います
宿泊ホテル、パート練習場、合奏場、本番ホールが小倉内で歩いて行ける距離ですが
バラバラになっているので毎日移動です
まだコロナは収束した訳では無いので
最大限感染予防に配慮した方法を考えて開催してくれました
さて今回の指揮者は医オケOBでプロの指揮者の中田 延亮(なかた のぶあき)先生
ブラジルから帰って来たばかりのお忙しい方です
練習では打楽器トレーナーでNHK交響楽団首席ティンパニ奏者の
久保 昌一(くぼ しょういち)先生も叩いて下さっていました
流石の音でした オーケストラの締まり具合が全然違います
練習の合間のお昼ごはんとかはチェロパート員達と一緒に食べに行きます
ここは資(すけ)さんうどん
パートリーダーの話では迷惑動画の被害があったお店だそうです
とっても美味しくてボリュームもあって
従業員さんたちもとっても良い人ばっかり
本当に迷惑行為はやめてほしいです
ここはラーメン屋さんの一蘭
凄くこだわりのあるお店ですね
めちゃくちゃ美味しかったです
医オケのチェロパートは はっぴを着るのですが
練習場だけで無く常に正装として着ております
初めは恥ずかしいし、こんな格好で外を歩くなんて…
とか思うのですが そのうち着ているのが当たり前になると言う不思議なアイテムです
さてさて、合宿も半分過ぎた辺りで何故か
すぐに練習場に来て下さいとの呼び出し
「はて?なんか悪い事したかな?
僕はなんもしとらんよ」
と、思いながら練習場に行くとトレーナーの先生全員招集
話を聞くと指揮者の中田先生が朝から微熱で
検査すると陽性反応だそうで
もう指揮を継続するのは不可能だとの事
もう蜂の巣ををつついたような騒ぎです
トレーナー陣で話合って
ここまで来たんだから本番はやりましょう
指揮者はバイオリンの川島先生と木管トレーナーの和久井先生でやりましょうと言う事になりました
後2日しかない中でトレーナーも学生さん達も一生懸命に頑張ります
前半2曲を指揮するのは
バイオリントレーナーの川島 秀夫(かわしま ひでお)先生
医オケの顔とも言うべきトレーナーです
後半の交響曲を指揮するのは
NHK交響楽団のオーボエ&イングリッシュホルン奏者で木管トレーナーの
和久井 仁(わくい じん)先生
こちらも医オケを代表するトレーナーの先生です
ちなみに僕と同い年ですよ
流石のお二人のおかげで本番も心配なく行けそうです
今回の3曲はどれも難しい曲でしたが
チェロパートは優秀な生徒さん達が集まってくれたおかげで何の心配もありません
練習最終日にはチェロパートの皆んながお誕生会をしてくれました
ありがとうみんな
合宿中はずっと雨か雲の日々でしたが
本番当日はとてもいいお天気
会場は北九州ソレイユホール
やっぱりチェロパートは はっぴを着ております
本番は大成功
お客さんの反応もとても良かったです
アンコールではチェロパートはいらん事しまくります
でもそこは医オケのトレーナー歴の長い和久井先生
動じず暖かく見守ってくれています
って言うかしょうがね〜な〜コイツら
って感じでしょうか
まぁアンコールで何か出し物みたいなのをするようになったのは僕のせいですけどね
恒例になっちゃって毎回アンコールに注力しすぎなパートになってますが
チェロパートも、お客さんも楽しんでくれています
いつからか他のパートも何か付けたりするようになっちゃったんで
最後にはこんな感じになってます
さて、いろいろありましたが無事に終演
今回は感染予防と言う事で打ち上げは無しなので
ホールの入り口ロビーに集まって
トレーナーの先生やパートリーダー、実行委員長などが話をして行きます
僕も話しましたよ
今回はさすがに参加人数も少なかったのですが
かつての賑わいを取り戻せるように
次回はどんどん新しい参加者やリピーターが増えていって欲しいなぁと願いつつ
今回の西日本医科学生オーケストラフェスティバルを終えて
小倉〜小倉に帰って行きました
皆んなまた元気に会おうね