いつもより少し早いけど娘ちゃんに起こされて
息子ちゃんも起きて
妻も起きて
いつもの朝がスタート
ここにおしりがあると息子ちゃんが言う
あ〜確かに おしりだわ
みんな出て行って1人になったらいつもの家事
いつものスーパーにお買い物に行って
一旦帰って家を見ると
気持ち良さそうに寝てる
もう少し近づいてみよう
首 痛くならんのかな?
全く気がつきません
コンコンとガラスを叩くと流石に起きました
買った物を家に置いて
次はちょっと遠くにお買い物
行き先は六地蔵
ここでピンと来る方もいるかと思います
そう
京都アニメーションがある所です
近くを通るので目に入って来ました
写真なんて撮れません
追悼の人々
沢山のお花
そしてあのビル
あの日何があったんだろう
どうして彼はあんな事をしたんだろう
みんないつもの日々をいつも通りに過ごしていたはずなのに
怒り、悲しみ、色々な感情が湧き上がって来ます
とても文字には表せません
そして目的の物を買って次のお買い物に向かう途中に僕の生まれ育った家があります
とてもボロ家です
うちは子供の頃は貧乏でした
でも両親は僕達をしっかりと育ててくれました
家の前の路地では色んな遊びをしたり
母がお花を植えて綺麗に咲かせたり
沢山の思い出の日々がある場所です
ん?あれ?
無いよ?
駐車場になってる
無くなると途端に寂しくなるものです
写真を撮っておけば良かったなぁ
なんて思っても後の祭り
ここでも色んな感情が湧き上がってきました
今はとても幸せな日々を過ごさせて頂いています
これは気がつきにくいのですが
とても幸せな事です
いつかは無くなります
わかっているはずだけどわからないように日々を過ごしています
何気ない普通の日々を大切にしたいと思った日でした