次はどんどん紙やすりの番数を上げて行って
磨き上げていきます
2000番まで磨きました
これでも綺麗なのですが
スペシャル磨きを最後にします
ピッカピカです
別にする必要は無いんですけどね
綺麗だからついやってしまいます
竿部分も
ヘッドも磨いて
全体を磨いたら手元のラッピングです
今回もイミテーションの鯨髭を使います
隙間が開かないようにするには
結構力がいりますよ
巻き終えたら手触りが良くなるように処理しておきます
最後に革を巻きます
タコ糸でグルグル巻きにして
しっかり接着します
綺麗に接着できました
はみ出した接着剤もきちんと除去して綺麗にします
さてこれで製作作業は終わりました
仮に毛を張って反り付けに備えます
ぜ〜んぜん反っていないので変な感じです
反っていればいいって物では無くて
これから長い時間をかけて弾きながらゆっくり具合を確認しながら曲げていきます
そこまでやってやっと僕の弓になるのです